Private Stock #2100 Paul's 28 Burnt Gold

木材の選定や各ハードウェアの選択、製作、セットアップまでポール氏が全てに携わった究極の1本！ ボディトップ材にはウッドサプライヤーと "Dragon I" をトレードし入手した "This instrument has one of the curliest tops we have ever seen in our history" とポール氏に言わしめるほどの極上の"Tiger curly maple" が用いられ、バック材に倉庫一面にある木材の中からハンドピックされたリボン杢の浮かぶ希少な "African mahogany" ネック部は当時 "nobody's ever seen one before" とポール氏が語るバイオリンの弓等に用いられる超希少材の "Pernumbuca" (Pernambuco) をシャフト材に用いフィンガーボードにはダークな色味が印象的な "Rare black East Indian rosewood" を採用。インレイ部は"Rippled Green Abalone" / "Paua Heart"/ "Mammoth Ivory" による芸術的な "Celtic Gross" インレイが施されております。 また "Paul's 28" 製作にあたり木材の乾燥方法や染色、塗装(非常に特殊な紙のように薄いニトロセルロースフィニッシュ)、接着剤、フレット、ピックアップ等の研究が数年を掛け行われ本プロジェクトへのエクストリームな愛と情熱が感じられます。 "I believe the guitar is essentially "the violin of our time", and believe many of the guitar virtuosos today would have played violin or viola hundreds of years ago. My goal was to build an instrument that has the look, sound, feel, care and value of the finest violins and vintage guitars. My hope is that this instrument and its brothers and sisters are something new for our company and the industry. I hope you enjoy it. Thank you for believing. They are a lifetime in the making." "ギターは本質的に 「現代のヴァイオリン 」であり、今日のギターの名手たちの多くは、何百年も前にヴァイオリンやヴィオラを弾いていたはずだと信じています。私の目標は、最高級のヴァイオリンやヴィンテージ・ギターのルックス、サウンド、フィーリング、ケア、価値を備えた楽器を作ることでした。この楽器とその兄弟たちが、私たちの会社や業界にとって新しいものになることを願っています。楽しんでいただければ幸いです。信じてくれてありがとう。 "They are a lifetime in the making" 状態といたしましては僅かな擦れ傷や極々僅かなあて傷、避けようのない金属パーツ類のくすみ等が生じておりますが、使用感は非常に薄く大凡17年程の経過を感じさせない良好なコンディションを維持しております。 フレットに目立った凹凸は見受けられず、トラスロッドの可動域も左右に余裕がございますのでこれからも末永くお使いいただけます。 その他、トラスロットカバービス穴埋め直しがございますが使用に際し問題ございません。 全ての工程をPaul氏が手掛ける究極の1本 "Paul's 28" が手に入るまたとない機会です。 是非ご検討くださいませ。 Neck: "Pernumbuca" (Pernambuco) Fingerboard: Rare black East Indian rosewood Top: Tiger curly maple Back: African mahogany Headstock Veneer: Dark Mexican rosewood Weight: 3.680kg