ヤマハ フレンチホルン YHR-871D

”ページを下にスクロールすると「試奏動画」がご覧いただけます” オリジナルガイヤータイプの巻形状を意識しながら、さまざまな部品や材質まで徹底的に品質を追求したヤマハの自信作。 明るい音色、倍音の多い豊かな響き。その両方を合わせ持ちながら、低音域から高音域に至るまで音むらのない均質な吹奏感をもたらします。奏者がストレスなく思いのままにホルンを操れるようレバーや指掛けなども工夫を施しているモデルです。 ＜YHR-871D特徴＞ ■巻き形状・ベル…オーソドックスなガイヤースタイルを意識した巻き形状。ミディアムベルに太めのリムワイヤーを採用し、芯のある深い音色を実現。 ■リードパイプ…ゴールドブラス材の新設計リードパイプにより全音域での均質な音色と吹奏感が得られます。 ■ボアサイズ…性能を最大限に引き出すため、このモデルではボアサイズ12.1mmを採用。 ■抜差管・バルブケーシング…抜差管全ての中管に採用したゴールドブラス材は、明瞭な音色と深みのある響きをもたらしました。またこのランクの楽器にふさわしいスムーズな息の通りを実現するため、主管抜差管形状はラウンドタイプを採用しています。バルブケーシングには洋白材を使用し、レスポンスと耐久性を向上させています。 ■ロング引手環…B♭管第2抜差し管にロング引手環を搭載し、奏者の利便性を向上させました。 ■ロータリーバルブキャップ・ベルスクリュー…真鍮製ロータリーバルブキャップに彫刻を施し、ベルスクリュー部に洋白材を採用。外観にアクセントを加え、高級モデルに相応しいスタイルを演出しています。 F/B♭フルダブル / ベル:イエローブラス Mベル / デタッチャブルベル / ボアサイズ12.1mm / クリアラッカー仕上げ / F/B♭←→B♭/F切り換え可 / 第4レバーおよび小指掛けアジャスタブル方式 【林田優惟さん試奏レポート】 バランスのとれた豊かな響きです。程よい抵抗感で息のアプローチもしやすいモデルです。 ■音色　　　明るい【 +--●--+--+--+ 】ダーク ■抵抗感　　　弱い【 +--+--●--+--+ 】強い ■レスポンス　速い【 +--●--+--+--+ 】重め