大阪に拠点を構えるリペア、製作工房"八弦小唄"。ヴィンテージショップを中心とした顧客から受ける膨大な量のリペアで得た知識と、セットアップに関する独自の解釈を反映する作品はヴィンテージ通も唸らせる仕上がりで知られます。その八弦小唄がプロデュースする新鋭ブランドがこちら”So what”でございます。
モデルはGROOVEE ”BOY"と"GIRL"の2機種を展開。共にリバースタイプのストラトボディ、70s Fenderよりも更に大きいラージヘッドストックを採用したビザールライクなルックスが特徴的な1本です。
本器GROOVEE GIRLは斬新でポップなカラーフィニッシュにオリジナルシングルコイルPUを搭載。カラーに合わせたTropical Fishコンデンサーや、巻き線は指板材によるサウンドの変化に合わせ変更するといった拘りが随所に見られます。レフティ風の奇抜なデザインながら演奏面を考慮したヒールカットによる高い操作性、何より国産工房ならではの長年のリペアで培われた技術が1本1本に込められております。新鋭ブランドながら非常にお勧めの”So what”を是非ご体験くださいませ!
Body : Alder
Neck : Maple
Fingerboard : Maple / 250R
Scale : 324 Scale
Fret : 21
Bridge : GOTOH GE101TS
Pickup : Custom Wound Pickup