1956年製1109 Belaireの入荷です。
1953年頃から生産が開始されたBelaire、仕様変更を繰り返しながら1961年頃まで生産されました。
当機は50年代中期の2,3年のみ生産された中期仕様にあたる時期で、ES-175サイズのボディのフルアコモデルです。Belaireは当時のGibson社からES-175のボディを購入し、自社でネックやそれ以外のパーツを組み込み生産されていました。
50年代らしい太めのしっかりとしたネックグリップに深みのある生鳴りが印象的で、芳醇な倍音感をもったメローで懐の深いあるサウンドはこの年代ならではのレトロな魅力にあふれた響きです。
こちらキズ等も少なく年式からして良好な状態をキープしております。テールピースは交換。アジャスタブル・トラスロッドは無く、ネックコンディションは概ね良好で演奏面も良好です。
出回る機会の少ない希少な50'sナショナルアーチトップモデル!ぜひお手元に。
Body Top:Laminated Maple
Body Side&Back : Laminated Maple
Fingerbard : Rosewod
Nutwidth : 41mm
Pick up : Original
Control : 3volume,1tone,3way
Weight:2,96kg
付属品:Hard Case