オールマホガニーボディ、シンボディ・フルアコスタイル、ハムバッカー 1機搭載のモデル Ladybug Mahogany-TBC HB。

"日本製のギター"の代名詞ともいえる老舗ギター工場として数多の有名ブランドの、そしてあらゆるスタイルのギター製造で名を馳せるファクトリー”寺田楽器”。

そんな寺田楽器のプロジェクト”Terada One Products”。現場の若き職人による設計、企画を具現化する意欲的なプロジェクトです。こちらは気鋭の職人”樋口 恭大（ヒグチ キョウダイ）”氏の設計、企画によるブランド”Rozeo”のコンパクトモデル”Ladybug。14インチの小振りなボディ、そして氏によるオリジナルデザインのfホールが、どことなくレトロな雰囲気の良い小型フルアコです。「小粋なブルースマンがさりげなく爪弾くイメージで設計しましたが、完成してみると案外ソロギターやジャズ系フレーズにも合う楽器に仕上がりました（樋口氏）」という言葉のとおり、サイズからは想像出来ない程のバランスの良い豊かな音色を聞かせてくれ、心地よい音量感や音の深み等、純粋に演奏することの楽しさを思い起こさせてくれる楽器です。

当モデルはマホガニートップ&マホガニーバックのシンボディ&カッタウェイボディシェイプにハムバッカー 1機搭載仕様。
鼈甲柄のバインディングが採用された高級感溢れるクールなルックスも魅力です。

コンパクトなボディサイズとは思えない程のアコースティック感溢れる鳴りが素晴らしく、オールマホガニーにより音の芯が柔らかく、シンボディならではのクリアさと立ち上がりの良さも持ち合わせた上質な響きを聞かせてくれます。
小振りで薄め、そしてメイプルボディモデルよりさらに軽量なボディですので取り回し、弾きやすさも申し分無しです。
ハムバッカーから成るファットでメローなサウンドは、クリアな分離感と芳醇な倍音感を持った上質な響きを聞かせてくれます。タッチに対する反応も良く弾き手のニュアンスにしっかりと応えてくれる印象です。

純粋に演奏を楽しませてくれる弾きやすさと納得のサウンドを実現したお勧めの国産フルアコモデル。
高いクオリティとそのコストパフォーマンスも素晴らしい間違いのないアーチトップモデルです！ぜひお問い合わせ下さい。

Body Top:Laminated Mahogany
Body Side Back :Laminated Mahogany
Body depth :44mm
Neck : Mahogany
Fingerboard : Rosewood
Nut width : 43.1mm
Scale : 636mm(25inch)
Pick up:Original Humbucker
Weight :2.07kg
Case:Original Gig Case