扱いやすく音色の幅が広いオーバードライブ、ジョン・シャンクスとのコラボレーションペダル、SHANKS ODS-1の中古品でございます。
2つのトリマーを装備し、低音とサチュレーションをコントロールすることで理想的な音色をより幅広く実現することができます。数え切れないほどのヴィンテージペダルからインスパイアされ、長い月日を経て完成しました。
VEMURAMのペダルは、オール・ブラスの筐体によりローノイズを実現しています。また、芯の太いクリアなサウンドを実現しているのもこの筐体の影響です。
ジョン・シャンクスは、スタジオでもステージでも使える、オーバードライブとディストーションの完璧なバランスを見つけるために使える、美しいトランスペアレントなオーバードライブだ。マイルドなプッシュからソロ用のフルオンまで、僕が必要とするほとんどのものをカバーできる一台だ。何年も前から夢見ていたペダルが、ついにここにあるんだ。と、コメントしています。
多くの現場でアーティストと"音"の魅力についてディスカッションし、素晴らしいサウンドをもとにブランドを発展し続けているVEMURAMと、ギターリスト、プロデューサー、ミキサーとして活躍するジョン・シャンクスが、最高のサウンドを求めて作り上げたODS-1。
一般的なストラトキャスターを繋ぎ、鳴らしてみます。Gain0、Tone絞り気味の状態でスイッチON、音量をOFFの状態と同等にセットして音作りスタート。非常に透明度の高いクリーントーンは、VEMURAMらしい品のある美しさを持っています。逸る気持ちを抑えつつ、Gainを少しだけUPすると心地よいクランチサウンドに。しかも弾いた瞬間に鳴る(もはや弾く前にもう鳴ってるんじゃないか?と思うほど)、驚くほどのレスポンスの高さ。ここでToneを少しずつUPすると、音に厚みが足されていきます。Gainを12時にセットすると、ジャキっと軽やかに鳴るODに。さらにGainをUPして、ドライブが激しくなりますが、コード感は失われず、非常にスッキリと、でもガッツリと鳴らし甲斐のあるドライブサウンドが生まれました。ここでギター側のボリュームを絞ると、やはりクリーントーンが現れました、やはり曲中のコントロールも可能です。GainとToneを思い切ってフルアップにすると、ディストーションに近い歪となりました。ここまでで、既に幅広く使えることはお分かりいただけたと思いますが、続けてBassトリマーをコントロール。これにより唸るような低域が生まれ、Saturationをさらに上げていくことでFuzzのような歪に変貌。この2つのトリマーは繋ぐギターや求める歪の量感によってSweet spotを見つけていただければと思いますが、恐ろしく深い...このSweet potを定めるまでに一晩を費やしてしまう...それほどの奥深さがあり、沼にハマること間違いなしです。これはペダル好きにはたまらないですね、ここまでとは思いませんでした、VEMURAMさんさすがすぎます!繋ぐギターによって表情が変わることは、ここまでのお話できっと伝わっていると思いますが、このギターだったらこのセッティングかな?こんなこともできるかな?と楽しめるのもこのペダルの魅力です。また、Jan rayをお持ちでより深い歪みを求めていた方の2台持ちにもおすすめできるペダルです。ODS-1、最強です。
こちらは中古品でございます。1点限りの商品ですので予めご了承下さいませ。
※商品到着より一週間以内の初期不良以外の動作不良、故障は有償修理となりますので予めご了承の程お願い致します。