伝説的なCLYDEワウのコンセプトをさらに進化させ、2つのモードを追加し、合計5つのユニークなボイスを切り替え可能にした多機能ワウペダル、Fulltone Custom Shop SUPA-WAH。
ペダルの右側にある大きなロータリー・スイッチで以下のボイスを切り替え可能です。
PHATモードは、最もボーカル的なワウ・サウンドです。
SUBは深く、ダークで、信じられないほど表現力豊かなサウンドで、ベースに最適です。
SUPA-WAHは1960年代のVox Clyde McCoysに使用されていたものと同じ、希少なBC109Bトランジスタをマッチドペアで搭載しています。
調整可能なINPUTLEVELノブを搭載し、シグナルをクリーンにしたり、オーバードライブや倍音を加えることができます。
■各コントロールについて
INPUT LEVEL:ワウ回路に入る信号レベルを調節します。時計回りに回すと、ペダルに入る信号が増加し、ワウ回路がオーバードライブします。反時計回りに回すと、高出力ピックアップによる歪みを軽減したり、クリーンなサウンドを得ることができます。
ROTARY MODE SWITCH:
SUB
1970年代の古いFoxx Fuzz/Wahペダルのセッティングを彷彿とさせるシンセサイザーのような非常に深い低音を奏でます。ベースにも最適です。
WACKED
昔のカラーサウンド・ワウを彷彿とさせる、より「ワウ」なサウンドと深い低音域のレスポンス。
PHAT
歪んだギターに最適な音域。非常に太いサウンド。
JIMI
ヘンドリックスやエリック・クラプトンが使用した60年代後半のVox Clyde McCoyワウサウンドを再現。
SHAFT
ファンク・クラシックなどで聴かれる70年代のサウンド。音域全体を少しシフトアップしています。
ON/OFF Footswitch:
エフェクトをONにするには、ペダルを前方に踏み込み、"カチッ "と音がするまで体重をかけてください。LEDが赤に点灯し、ペダルがONになったことを示します。
ペダルをオフにするときも同じ操作を繰り返します。ペダルがOFFの状態では、ペダルの機能(バッファーを含む)は一切作動しません。ペダルOFF時の信号劣化を最小限に抑えるため、トゥルー・バイパス・スイッチングを採用しています。
内部TRANSISTOR GAINトリマーについて:
工場出荷時に適切なバイアス値に設定されているため、通常調節する必要はありません。このトリマーを時計回りに回すとゲインが上がり、ワウエフェクトが厚くなり、低域のレスポンスも少し上がりますが、高すぎるとワウパフォーマンスだけでなく輪郭も失われてしまうので、あまりお勧めできません。
※設定レベルによっては音が出ない、場合によっては製品破損につながることがございますので調節の際は少しずつ慎重に行ってください。
ペダルの調節について:
ペダル調節ナットで、前後に動かすために必要な圧力を決定し、好みのフィーリングで設定可能です。
付属品:箱、巾着袋