■ベース・サウンドの艶や太さを余すところなく発揮
当機"BB-1X"は、プリアンプのようにベースの基本となる音色作りを行うためのペダル。ベースやアンプ本体のサウンド ・ キャラクター、演奏者の個性を最大限に引き出してくれます。ワイドレンジでありながら音の芯をしっかりキープしたパンチのあるサウンドを実現します。
■個性を活かし長所を伸ばす1台
外観はコンパクト・エフェクターの"BB-1X"ですが、ソロの時だけオンにするような使い方だけではなく、プリアンプや DI の様にベース・サウンドの根幹を担う役割を果たすペダルです。接続すると音のキャラクターが決まってしまうような、必要以上に個性を主張するペダルではなく、この"BB-1X"はベース本体やアンプのキャラクターを損なわず、演奏のニュアンスを的確に捉え、その良い部分を最大限に増幅してくれる今までにない発想で作られています。ナチュラルでありながら太く芯がある、まさに現代のベース・サウンドを作る1台です。
■ただの LINE OUT ではない BOSS からの新提案
一般的なステージ・セッティングでは、ベース信号は DI ボックスを使用して 2 つの出力に分割されます。一方の出力はベース・アンプへ、他方の出力は PA へ送られます。"BB-1X"は PA へ直接バランス接続が可能な LINE OUT 端子を搭載。さらにその音色はライン出力用にカスタム・チューニングされています。ステージの現場では、ベーシストがアンプから聴くサウンドとPA エンジニアがバンド全体のバランスを考慮して観客へ届けるサウンドが大きく異なる場合があります。BOSS は数多くのベーシスト、PA エンジニアと協力して、両者にとって最適化された新しいラインアウト・サウンドを作り上げました。パンチのある図太い音の芯を保ちながら全体的なバランスのとれた、理想のライン・サウンドを提供します。