東京 高円寺にておしゃれなカフェ兼エフェクター工房としてお店を営むBlackberry JAM。ハンドメイドにて製作されるオリジナルエフェクターは、ブランド創設者の那須氏が回路設計を行い、全体のカラーやコントロールノブ選定等を含む筐体デザイ二ングとモデル名付けを奥様が行ってらっしゃいます。これにより、なんとも暖かで美しいルックスの筐体から、Blackberry JAMならではの洗練されたサウンドが飛び出すのです。
60年代後期の改造マーシャルを再現した伝統のブリティッシュサウンドRosemary(ローズマリー)の上位機種Rosemary Rex!
BypassスイッチをONにすると、ハードロック界でVan Halenによって伝説とされるほどにまで世の中に広がったMarshall 1959 SuperLeadのポテンシャルを最大限に引き出し、心地よい倍音と厚みのある低域、ジューシーな中域と抜けの良い高域がなんとも素晴らしいバランスで飛び出します。これがRosemaryのサウンド。
BoostスイッチをONにすると、Vintage Marshallらしい枯れた質感を残しつつも、力強い音圧とファットで濃密なゲインが詰まっている60年代の改造マーシャルアンプを完全再現。
一般的にBoostスイッチといえば、音量UPやGAIN量UPの為に増設されているペダルがほとんどですが、Rosemary Rexは違います。確かに、中域に厚みが生まれて音量が持ち上がったように感じますが、そんな単純な変化ではなく、ビルダーが拘り抜いた先に辿り着いた極上のサウンドが飛び出します。
レンジの広さとレスポンスの良さは、まさにアンプさながら。最近よく耳にする、"アンプライク"なエフェクターって一体何なのか。そんな疑問に向き合い、Blackberry JAMが導き出した答えがここにあります。