ギブソン直系のブランドとして伝統的なスタイルからモダンなデザインのモデルまで、多様なラインナップを揃え、そのコストパフォーマンスの高さ、ルックスの良さから幅広い世代に人気のエピフォン。本器はレトロな外観と確かなサウンドが魅力のMasterbiltシリーズ。1942年から約28年間に渡り製造され実在したモデル”FT110 Frontier”の復刻モデル。シトカスプルーストップ、メイプルサイド&バック、マホガニーネック、インディアンローレル指板&ブリッジ、スプリットブロック長方形指板インレイ、ロープ&カクタス柄ピックガード、ダブルリングロゼッタ、ゴールドキーストーンボタンチューナー、アイスティーカラーエイジドグロスフィニッシュ、フィッシュマンSonitoneピックアップ搭載。やや薄めのブラウン系のサンバースト、GIBSONでも人気のアートピックガードのルックスが特徴的なギター。GIBSONではハチドリや鳩をデザインに使用していますが、本器はロープとカクタス(サボテン)のデザイン、西部劇が思い浮ぶアメリカンなスタイルです。やはりギブソンにも無いデザインでエピフォンしかない辺り個性を出すには最適と言えるでしょう。演奏面は現代的で薄めの握りやすいネックグリップ。演奏する上で不便することなく、滑らかな演奏をサポートしてくれます。スプルーストップにメイプルサイドバックと使用木材はGibsonのダブと酷似していますが、音色のアプローチは全く異なります。メイプル特有のやや甘く厚みのあるサウンド、強く弾くとラウドに響いてくれる出音。スケールもロングスケールとなっており、よりハリのあるサウンドを獲得している点も大きな違いです。全帯域でバランスよく響き、演奏者の細やかな表現力を活かすことが出来るほどの多彩な表情を持っています。その特性からピックでのストロークでもフィンガーでの歌モノなど様々なジャンルやスタイルに対応できるギター。オールマイティと言えるギターです。ピックアップにはFishmanのアクティブアンダーサドルピエゾを搭載。一番必要な音の芯をキレイに拾っており、サウンドホール縁のコントローラーで音色の微調整が可能。調整出来るつまみもVol,Toneと2つのシンプルな構成で操作に迷うこともありません。ライブはもちろん、レコーディングや現代においては宅録や配信まで活躍の見込めるシステム。生音でもラインサウンドでも、幅広い活動スタイルをサポートできる1本です。個性的なルックスに実用的なサウンド。家弾きからライブ、配信に宅録と幅広く活躍が望めるギターです。これから始める方、個性的なギターでかつハイクオリティーな一品を求める方におススメの1本です。オリジナルソフトケース付属。
※画像と実際の商品の色目や木目が異なる場合がございますので予めご了承くださいませ。
Condition:NEW
Top:Solid Sitka Spruce
Side:Solid Maple
Back:Solid Maple
Neck:Mahogany
Fingerboard:Indian Laurel
Bridge:Indian Laurel
Machine Head:Gold, Keystone Buttons
Fingerboard Inlay:Pearloid "Split Block" Rectangles
Rosette:B&W
Binding:Multi-ply
Pick Guard:Historic Frontier
Pick up:Fishman Sonicore
Nut width:43mm
Scale:648mm
Case:Original Soft Case