コリングスが手掛ける新ブランド、その名もWaterloo (ウォータールー)。コンセプトは"アメリカン・ルーツ"ミュージシャンに愛された古き良き時代のカラマズー。ギブソンが自社のセカンドブランドにカラマズーと町の名前を付けた事に因み名づけたブランドで広く大衆に親しまれていました。そんなカラマズーの泥臭さを極限まで高め独自にリバイバルされています。ビル・コリングスはオースティンの旧名である"ウォータールー"をブランド名にしました。Gibson L-00ボディを持つKalamazoo KG-14スタイルのモデル。スプルーストップ、マホガニーサイド&バック、マホガニーネック、ローズウッド指板、エボニーストレートブリッジ、ゴールデン・エイジ・レストレーション・チューナー、パール指板ドット、アイボリーピックガード、アイボロイド1プライロゼッタ&バインディング、ジェットブラックセミグロスフィニッシュ。この機種はエックスブレイシング,アジャスタブルロッド仕様となります。国内では長岡亮介氏が全く同仕様を愛用しています。カラマズータイプなので派手な飾りはありませんが、驚くべきコストパフォーマンスが実現されています。楽器としてのクオリティはまさにコリングスギターそのものです。濃密で、ボリュームがあり、この手のギターに求めたくなるビンテージギターさながらのドライな感触も存分にお楽しみいただけます。コリングスメイドですからネックコンディションに安定感があり、セッティングのレベルの高さはやはり抜群です。
Condition:NEW
Top:Solid Spruce
Side:Solid Mahogany
Back:Solid Mahogany
Neck:Mahogany
Fingerboard:Rosewood
Bridge:Ebony
Machine Head:Golden Age Restoration Tuners/Relic
Fingerboard Inlay:Pearl
Rosette:Ivoroid 1Ply
Binding:Ivoroid 1Ply
Pick Guard:White
Pick up:none
Nut width:44.5mm
Scale:631.8mm
Case:Original Hard Case