Hiroshi Ogino Guitars
Model OM Cutaway "Jane" Cocobolo
荻野裕嗣氏の最新作。荻野ギターをまだ試したことの無い方はどうぞお試しください。この音色や質感を知らないで居るのは勿体ないです
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今もっとも勢いがある日本人ルシアーの一人、荻野裕嗣氏からショップオーダーしていたOMCが届きました。作品は荻野氏が一本ずつ名前を付けて命を吹き込まれるのですが、このギターはJane(ジェーン)といいます。ふっくらとしたフォルムを持つオリジナルOMシェイプのギターで、トップにツヤツヤとしたジャーマンスプルース、サイド&バックは混じり気の無い柾目のココボロです。ワンピースホンジュラスマホガニーネック、エボニー指板、ハカランダブリッジ、ゴトー510ペグ、ココボロ化粧板&ロゼッタ、クリアピックガード、エボニーバインディング、フローレンタインカッタウェイ、オリジナルラティスブレイシング、ダブルレイヤーサイド仕様。彼はスギクラフト杉田健司の工房に従事した後、あのErvin somogyi氏に師事するために単身渡米し、ソモギ工房で働く傍らHiroshi Ogino Guitarsとしてプライベートのギターを製作していた時期もありましたが、現在は地元富山へ自身の新工房を開いています。比重の大きいトーンウッドを採用していることもあり、サステインが長く、ファットな音像のギターに仕上がっています。ココボロ特有の地を這うような迫力の低音、タイトで輪郭のある中音、そして臨場感にあふれる高音が魅力。深くありながら、とてもセンシティブな音で、特にニューエイジ系フィンガーピッカーにとってはまさに福音と呼べるサウンドを持っています。個人工房をオープンしたのはここ数年のことですが、自身のギターを渡米時よりすでに製作・販売しています。業界でのキャリアは長く、その実力は実証済みです。木工やサウンドメイクにおける感性などは光るものがあり、そのファッション性の高いルックスも彼の作品のアイデンティティを決定付けている一つだと思います。非常に完成度が高いので、荻野ギターをまだ試したことの無い方はどうぞお試しください。この音色や質感を知らないで居るのは勿体ないです。
※当店ではカスタムオーダーも承ります。お気軽にご相談ください。
Condition:NEW
Top:Solid German Spruce
Side:Cocobolo (Double Layer)
Back:Solid Cocobolo
Neck:Honduras Mahogany 1Pc.
Fingerboard:Ebony
Fingerboard Inlay:none
Rosette:Cocobolo
Binding:Ebony
Machine Heads:Gotoh 510/Cosmo Black
Pick Guard:Clear
Pick up:none
Nut width:44.5mm
Scale:641.35mm
Case:Original Hard Case