SD-60 1937 AGED
Serious Vintage。本物の持つサウンドを求め、飽くなき追求を重ね完成した"SD-60 1937 AGED"。
サウンドの核となるトップ&ブレイシングにトリファイド加工を施したアディロンダックスプルースを採用。
設計・ボイシングにおいてヴィンテージ同様の構造を採用する事はもちろん、トップとバック、ブレイシングの加工作業を塩﨑雅亮氏が施工。
また"SD-60 1937 AGED"のサイド・バックには、インディアンローズウッドと、黒々とした美しさを放つマダガスカルローズウッドの2種をご用意。
インディアンローズモデル(IR):重心の低い安定感のあるトーン、曇りのない音抜けや胴全体が馴染んで響いている感覚は近年造られた楽器とは思えない体験です。
マダガスカルローズモデル(MR):柔らかく立体的なレスポンスに落ち着いた倍音感。パワフルながら決してピーキーではなく、オールドの持つ落ち着いた雰囲気を体感頂けます。
Specifications
Body Top : Torrefied Adirondack Spruce
Bracing : Forward Shift
Side & Back : Indian Rosewood (IR) or Madagascar Rosewood (MR)
Neck : Mahogany
Finger Board : Ebony
Bridge : Ebony
Machine Head : Waverly #4076/Relics
Rosette : White & Black
Binding : Ivoroid / Herringbone
Pick Guard : Tortoise Color
Pickup : None
Nut Width : 44.5mm
Scale : 645mm
Case : Original Hard Case
Color : Aged Natural / Vintage Sunburst
Aged Finish
魅力のエイジド加工。塗装後に加工を施す一般的な手法とは異なり、Seagull by M.Shiozakiでは塗装行程の最中に施工する事で、自然で味わい深い風合いを生み出しております。
熟練の職人により、1本1本手作業で施されるこのエイジド加工には、"A01"~"A03"まで3段階のエイジングレベルを設定。
*画像はサンプルです。エイジドの風合いや施工個所などは個体毎に異なります。