VINTAGE
商品コード:se2424EP452td61
Epiphone
E452TD Sorrento Royal Olive 1961
ミニハムバッカーのサウンドが小気味よく響くエピフォン"ソレント"。ギブソン・カラマズー工場1961年製Vintage品。
販売価格(税込):
770,000
円
販売価格(税抜):
700,000円
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Epiphone
E452TD Sorrento Royal Olive 1961
ギリシャ系移民の一家によって始まったEpiphone。20世紀の初めにマンハッタンに居を構えた一家は、マンドリンを始めとした楽器の製造・販売・修理業を住居兼工房の建物で経営し始めます。家業を受け継いだ長男のエパミノンダスは1928年に社名を現在のEpiphoneに改名。1930年代、ブームがバンジョーやアーチトップギターと変遷していく中、ライバルのGibson社としのぎを削りながらも両社は名声を大きくしていきます、しかし大戦中に生産体制に大きくダメージを受けた同社は、その後労働争議等も経て経営的に大きく落ち込む低迷期へと突入。50年代初頭に工房と深く所縁のあったレス・ポール氏はEpiphone救済をGibsonのテッド・マッカーティに進言。1957年同社はGibson傘下となり、翌年には新しいラインナップが展開され新たな道を進むこととなりました。
本器は Gibson Kalamazoo工場1961年製 E452TD"Sorrento" 。フルアコースティック仕様のシンボディにシングルカッタウェイを持ち "Gibson ES-125TDC" とほぼ同一の構造ですが、ミニハムバッカー2機を搭載、125とはまた一味違ったトーンをお楽しみいただけます。"Royal Olive" カラーが程よく退色し、ボディに刻まれたチェッキングと共に、非常に良い雰囲気を持っております。まさに61年らしい平らなネックシェイプは約42㎜の黄金期のナット幅を持ちつつ、パッと握りやすいプレイヤビリティ。またこの身軽なネック特有の明るい響き、軽快さも面白いほどにキャラクターとして活きて感じられます。ボディのトーンも乾いた空気感が説得力を持った魅力的なヴィンテージフィール。ステッカードナンバード・ミニハムバッカーによる素早くも厚みのあるアウトプットは、本体の枯れたニュアンスとのマッチングも抜群。こちらナット、ペグ、ブリッジ、ノブは交換済み。フレットは6割ほどと低くはなっているものの、各ポジション音詰まりなどなく気持ちよく演奏可能です。その他、雰囲気を損なうような顕著なダメージも見受けられず良好な外観をキープ。即戦力のライブギアとしても、ご自宅でポロポロとつま弾くカウチギターとしても魅力的な一本。ぜひご検討くださいませ。ハードケースが付属。
Condition:EX+
Top:Laminated Maple
Back:Laminated Maple
Neck:Mahogany
Fingerboard:Rosewood
Bridge:ABR-1 Tune-O-Matic
Machine Heads:Kluson
Fingerboard Inlay:Dot
Pick up:Mini Hambucker
Nut width:42mm
Scale:628.65mm
Control:2Vol, 2Tone, 3Way
Case/ACC:Hard Case
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