VINTAGE
商品コード:se240923uv74
Shin-Ei
Uni-Vibe Circa 1974
Rare!! 新映電気が生み出した画期的だった揺れ系エフェクトペダル"Uni Vibe"。後期型ボールドフォント/シングルラバーの逸品。1974年頃製Vintage品。
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550,000
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500,000円
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Shin-Ei
Uni-Vibe Circa 1974
日本の技術が作り上げた画期的な揺れ系エフェクトペダル”Uni-Vibe”。そのサウンドは、あたかもロータリースピーカーを使用したようなサウンドが得られると重宝され、オルガン奏者にも多く愛用されました。中でもとりわけその存在感を発揮したのが69年ウッド・ストックでのジミ・ヘンドリックスのパフォーマンスで、そのサウンドは唯一無二のもので多くのファンを魅了し、その後のヘンドリックスフォロワー達によっても多くの名演とサウンドが残されています。フェイザーともトレモロとも異なるその独特のサウンドは、今もなお酷似するエフェクトペダルが多く開発されることからも魅力の高さを伺わせてくれます。本器は、後期型と呼ばれる"ボールド・フォント”と"シングル・ラバー”を持つ”Shin-ei/Companion(新映電気)”製の”Uni-Vibe(ユニ・バイブ)”。本体は1974年頃製、コントロールペダルは1972年頃製と思われるVintage品です。もともとは”Honey(ハニー)”社のブランドで発売された”Uni-Vibe"でしたが、1960年代後半に”Honey”の会社解散により”Shin-ei/Companion”に業務移行し引き継がれ、実際の販売台数自体は”Shin-ei/Companion”製がその多くを占めます。また、その多くが海外輸出用に生産されており、本器も117V仕様になっています。ペダルエフェクターと言いながら、現在のエフェクターのようなON/OFFスイッチは存在せず、ペダルコントローラーをかかと側に踏み込むとキャンセルされる仕組みになっており、バイパス時のサウンドも当時を色濃く魅せてくれます。アウトプットを調整する”Volume”とモジュレーションのかかる深さを調整する”Intensity”、そしてモジュレーションの速さをコントロールする外部ペダル。また”Chorus”と”Vibrato”に切り替えできる2種のサウンドキャラクター。メイン電源スイッチ。シンプルな外観操作性ながらその内部構造はとても凝っており、内部に点灯するランプの光の量によりサウンドをコントロールされるエフェクトサウンドは、まるで水の中のような”バブル・サウンド”と呼ばれ、酷似エフェクターではなかなか得られない唯一無二のサウンドを魅せてくれます。消耗パーツである内部のコンデンサーに交換は見られますが、大きくオリジナルコンディションを残した本器。交換コンデンサーは同等の国産パーツが使用されており、くたびれを感じさせず元気に立体的にエフェクトしてくれます。本体の足ゴムは残念がら欠品していて、またペダル表面に過去のオーナーかと思われる名前が罫書かれています。ペダルのケーブル配線穴部に補修跡も見られますが傷みや懸念は覚えません。ヘンドリックスはもちろん、デイヴィッド・ギルモアやロビン・トロワーなどこの時期の”Uni-Vibe”を使用したミュージシャンも数多く、そのサウンドは体感すると感激すること請け合いです。数あるビンテージ・ペダルの中でも異色の存在感を放ち、また唯一無二のこのサウンド。是非、お手元でご体感ください。フィットサイズのSKB製ハードケースが付属します。
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