数あるストンプボックスの中でも、一際高い評価を得るKLON “CENTAUR”。その独特の外観とサウンドで数多くのギタリストを魅了し、今なおその人気は衰えない唯一無二のオーバードライブペダルです。”Centaur Professional Orverdrive”が製品化されたのは1994年のこと。製作者であるBill Finnegan(ビル・フィネガン)氏は、当時既存のペダルでは自身が演奏するサウンドに満足できず、それを満たすペダルの設計をすることとなります。友人の協力を得ながら2年間の試行錯誤の末に製品化を完成させました。2009年に受注ストップされるまでに製造された”Centaur Professional Orverdrive”は3バージョンの外観を持ちます。本器は、最終期にあたる通称”ノーピクチャー”モデル。POTデイト2003年、スイッチデイト2005年、ノーピクチャー筐体、最終モデル仕様3600番台シリアルの2005年頃製になります。この頃の”Centaur Professional Orverdrive”はゲインの倍率も高く、単体でもしっかりと歪んでくれます。アンプブースターとしてはもちろん、きらびやかで抜けと歯切れの良いオーバードライブとしてもその真価を発揮してくれます。バックパネルのネジ1/2が欠損していますが内部の改造や修理などもなく、また外装の傷みも極僅かのグッドコンディションの本器。レンジの広いクリーンブースターとしても、クリーンchに合わせ艶やかで荒々しいドライブとしても、その真価を味わえるキング・オブ・オーバードライブペダル。是非ご体感ください。

＊006P/9V電池で駆動します。アダプターをご利用に際には、3.5mmミニフォンプラグでの入力になります。DC変換ケーブルを別途ご用意ください。