ヤマハシステムドラムの原点とも言える「レコーディングカスタム」は、名器「YD9000シリーズ」を進化させたモデルです。明快なアタックと切れ味の良いサスティンやビートのポイントがクリアに伝わる、ヤマハで30年以上にわたり支持されている最高峰モデルで、この度質向上を最大限追及して新生しました。

スティーブ・ガッド氏の要望により、全モデルのシェル中央部の絞りを独創的なアウトビード（凸型）デザインにしました。従来のメタルシェル胴スネアに比べ、オープンな鳴りを実現。明快且つパワー感あるサウンドを保ちながら、音量、シェルの共振を快適にコントロールし、幅広いサウンドメイクが可能です。

ブラスシェルはふくらみのある鮮明なサウンドが特長です。また14"x5.5"のスネアドラムのみ、スティーブ・ガッド氏の要望による10本タイプスネアをオプションとして同梱。繊細かつ明快なサウンドを実現します。