日本人では数少ないオーストリア・マイスターの称号を持つ、日本を代表する技術者である河村百丈氏が率いたアトリエモモ。2019年、業務を分割しマウスピースの製作を含め金管楽器全般の業務を『Brass Lab.MOMO』というブランドで、かつてアトリエモモスタッフであった中井浩貴氏がスタートしました。

現在多くのアーティストが愛用している定番マウスピースをベースとし、さらにアトリエモモの音響加工を加えた「最新の技術でさらに発展を遂げた定番マウスピース」がLowBrassCenterオリジナルモデルとして発売されます。

今回の開発にあたっては鳴りの良さで高い評価を得ている初期型のシルキー・５１Ｄを元に現代のユーフォニアムマウスピースに必要な要素を徹底的に議論・研究を重ねながら開発を進めました。
その結果、心地よい抵抗、息の効率の良さ、そしてなにより極めて美しいサウンドが魅力の、これからのユーフォニアムマウスピースを大きく変える可能性を持つマウスピースが誕生いたしました。

全てのユーフォニアム奏者におすすめできる、ユーフォニアムマウスピースの決定版といえるモデルです。


<仕様>
★ウエイト
51M(ライトウエイト)…少ない力で効率よく、豊かなサウンドを鳴らすのに適した仕様
51MW(ヘビーウエイト)…より重厚感のあるサウンドが得られる、パワフルな演奏に適した仕様

★仕上げ
SP…全体銀メッキ仕上げ

IG…リム・インナー金メッキ、ボディ銀メッキ仕上げ
＊銀メッキ仕上げに比べ、滑らかな口当たりが特徴