MANCKE
【フルート頭部管】AG-14KR
適度な厚みと歯切れのよい音はドイツ伝統サウンドをインターナショナルサウンドに進化させた注目の頭部管「マンケ」。
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※納期は変更になる場合がございます。予めご了承ください。
製作者のトビアス・マンケはドイツの若きフルート製作家で、トビアスの父クリストフ・マンケはもともと彫刻家でフルート奏者でもありました。
クリストフはフルート演奏を学んでいたことをきっかけに、楽器の構造そのものに興味が湧き、金属加工を学んだ後、1986年に最初の頭部管を製作しました。
息子のトビアスはダナ・シェリダンにフルート製作を師事。
後に父と共同でドイツ西部のスパヒャーに構えた工房で製作しています。
マンケヘッドジョイントは、ドイツ、ヨーロッパを中心に大変人気が高く、日本では2008年頃から紹介されるようになりました。
適度な厚みがあり歯切れの良い音はまさしくドイツ伝統のサウンドをインターナショナルサウンドに進化させたものと言えます。
たっぷりと吹き込める歌口カットは、奏者の細かなニュアンス、繊細なコントロールを敏感に察し、より自由でメリハリのある音楽表現を可能にします。
中音域から高音域にかけての解放感ある音色は大きな会場でも十分な響きをもたらし、立体的な音楽へと仕上げてくれます。
音の方向性が明確なのも特徴のひとつ。
伸びやかかつ滑らかな響きで音楽表現を的確に聴き手に伝え、ゆったりとした音楽はもちろん、早いパッセージもぼやけることなく、音の粒が立ちます。
ヨーロッパの主要オーケストラに所属する数多くの奏者がマンケ頭部管を愛用しています。
仕様:シルバー製、14Kゴールドライザー
※フルート頭部管は楽器との相性が選択するうえで重要なポイントとなるため、試奏してからのご購入をお勧めいたします。
また、頭部管と本体のジョイント部分の擦り合わせが必要となりますので、その場合は通常1週間~10日間楽器をお預かりさせて頂く形となります。
楽器によっては合わないメーカーやモデルもございますので予めご了承下さい。