錚々たるスーパースター達が自分の音楽を表現する際のベストパートナーとして選ばれた伝説のマウスピースがあります。
様々な事情で惜しまれつつも歴史から姿を消したモデル達。当時の設計を忠実に再現し現代に復活を遂げました。
半世紀ほど前から製造をお手掛けるJJバビット社の工場にはメイヤー兄弟から受け継がれた多くの金型が大切に保管されています。
現在ではヴィンテージマウスピースとして人気が高いモデルを製造当時の金型をベースに作り上げたハイエンドマウスピース「コニサーシリーズ」第一弾が登場しました。

ジャズアルトはメイヤーによって作られた音楽といっても過言ではありません。
その原型となったのはニューヨークに工場があった時代の初期に開発された通称【メイヤーブロス】と呼ばれるモデルです。
そのモデルは現在のメイヤーと形状は大きく変わりませんがバッフル、チェンバー、レールなどの細部が若干異なります。
その特徴を忠実に再現したのが「メイヤーブロス NYモデル」です。

マウスピース外側形状は現行モデルと同じながら、内部成型には保管されていた当時の金型を使用。
さらには素材となるハードラバー生産に時加硫時間を長くすることにより硬度を調整。
また、検査基準を高め、最終仕上げと検品工程をより多くの時間をかけています。
さらにシャンク部分には真鍮製がはめ込まれており、よりサウンドのフォーカス力を強め、ブレスを入れ込むキャパシティーが大きくなりました。
キャノンボール・アダレイが使用していた”メイヤーブロス‘には基本的にリガチャーが付属していませんでした。
当時一般的だったリガチャーの形状・スタイルを踏襲したリガチャーが付属しました。

ティップオープニング
5M：1.80mm
6M：1.93mm
※上記以外のオープニングはお取り寄せ商品となります。ご希望の場合はお問い合わせ下さいませ。

リガチャー・キャップ付属

※こちらの商品は外箱までこだわって作られており、オールドの雰囲気を醸し出した色褪せたようなデザインとなっております。

※通販にてマウスピースをお求めのお客様へお願い
掲載のマウスピースは入荷時の検品の為、すべて一度開封した状態での販売となります。予めご了承下さい。