MIYAZAWA
Atelier 1RE/BR
ハイクォリティ&ハイコストパフォーマンスを実現したミヤザワフルートの頭部管シルバーのニューモデル。
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ハイクォリティ&ハイコストパフォーマンスを実現したミヤザワフルートの頭部管シルバーのニューモデルです。
国産フルートではミヤザワだけが製造を認められているブローガーシステムやフラットカップ、銀製ジョイントなど、目に見えない所までこだわったモデルです。
頭部管銀製により、鳴らしやすい中にも銀の柔らかさと響きがプラスされたフルートです。
■ブローガーシステム:デンマークのヨハン・ブローガー氏が考案したキイアクションと耐久性を飛躍的に向上させたキイシステムの事で、従来のフルートのキイはノックピンという小さいクギをキイパイプと芯金に打ち込みキイを連動させていましたが、細いキイパイプや芯金に穴を開けクギを打ち込むことにより「たわみ」が発生したり、そのノックピンから手の汗が浸透しサビの原因により、キイの動きにトラブルはつきものでした。
このブローガーシステムにより、右手、さらに左手のノックピンを排除することにより抜群のキイレスポンスと経年変化による磨耗やサビによる耐久性の向上をさせています。
■フラットカップ:従来品のキイカップはプレス加工の為、外面形状と内面形状が同一になり、カップのパッドの底にあたる部分は凹凸になってしまう為、経年変化によるパッドの不安定性は以前より問題視されていました。ミヤザワフルートはキイカップを鍛造で外側の形状を作り、カップの内面(底面)を削り出しで加工する事により、底面の平面度を大きく向上させています。さらに今まではパッドワッシャーを固定するナットを半田付けをしていましたが、削り出しの一体成型にすることによりパッドとカップがより正確に収まるように工夫されています。
■銀製ジョイント:洋白は固い素材のため、金属同士が咬んでしまい傷が付き動きが悪くなる事がありますが、管体が洋白製のモデルでも接続部(本管の接続部、足部管の接続部)を銀製にすることにより着脱がよりスムーズになります。
頭部管銀製/管体、キイ洋銀製銀メッキ仕上げ/オフセットリングキイ Eメカニズム付き/ブローガーシステム標準装備