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Fender American Ultra II Precision Bass Texas Teaの入荷です。
フェンダーアクティブベースとして成功を収めたアメリカンウルトラシリーズ。フェンダーらしいトラディショナルなスペックを基にプレイアビリティを強化、フェンダートーンを損なわないオリジナルプリアンプを装備致しております。従来フェンダー=パッシブのイメージが余りにも強すぎる為、アクティブベースの評価が余り得られない状況が続いておりましたが、American Ultraシリーズを切っ掛けにアクティブのイメージが払拭されフェンダーアクティブベースも支持を得られるようになりました。
こちらのプレシジョンべースはアルダーボディ、メイプルネック/エボニー指板。ノイズレスピックアップをPJレイアウトにてマウント、オリジナルプリアンプを搭載。UltraIIからインストールされた機能として、ミドルの周波数帯を切り替えるミニSWを装備、パッシブトーンがアクティブ時でも稼働し、サウンドメイクに更なる自由度を広げております。またボリュームポットにS-1スイッチが付いており、従来通りアクティブ/パッシブの切替が可能です。プレべはネックが太いと言われる事が多いですが、ネックワイドは41,3mm設計ですので、グリップを握り込むプレイスタイルのプレイヤーさんにもおススメの設計です。プレべの骨太なサウンドを支えるには寧ろこれくらいのネック幅は最低限必要かと思います。
ジャズベース寄りな印象を受けるPJモデル、プレべ特有の骨太感を出しつつバランスの良いサウンドです。アクティブ/パッシブ時のトーン変化も殆ど無くあくまでパッシブを基にしている事が伺えるフェンダーらしいモデルです。EQの効きがスムーズな事は言うまでも無く、積極的なサウンドメイクでもパッシブ時のトーンニュアンスが失われる事無く、パッシブライクなサウンドをアウトプット致します。ピック弾きとの相性も良く、エフェクターの乗りの良さにも期待出来るサウンドです。定期的に進化を遂げるフェンダーのラインナップですが、常にトップブランドを走るブランド努力には頭が下がります。純粋に良いシリーズだと思います。
Body Material:Select Alder
Body Finish:Gloss Urethane
Neck:Quartersawn Maple, Modern “D”
Neck Finish:Ultra Satin Urethane
Fingerboard:Ebony, 10” to 14” Compound Radius (254 mm to 355.6 mm)
Frets:21, Medium Jumbo
Nut (Material/Width):Graph Tech TUSQ, 1.625” (41.3 mm)
Tuning Machines:Fender “F” Light-Weight Vintage-Paddle Keys with Tapered Shafts
Scale Length:34” (86.36 cm)
Bridge:4-Saddle Adjustable HiMass (String-Through-Body or Top-Load)
Pickguard:1-Ply Silver Anodized Aluminum
Pickups:Ultra II Noiseless Vintage Jazz Bass (Bridge),
Ultra II Noiseless Vintage Precision Bass (Middle), (Neck)
Special Electronics:S-1 Switch on Volume Selects Active Mode (Up Position) or Passive Mode (Down Position)
2-Way Mini-Toggle Midrange Frequency Selector (325 Hz or 750 Hz)
Controls:Master Volume (with S-1 Switch), Pan Pot (Pickup Selector),
Stacked Concentric MidrangeBoost/Cut + Passive Tone Control,
Stacked Concentric Treble Boost/Cut + Bass Boost/Cut,
Mini-Toggle Midrange Frequency Selector
Control Knobs:Heavy Knurled Flat-Top
Hardware Finish:Nickel/Chrome
Case:Deluxe Molded Case