ABOUT
最先端のデジタル技術者集団である SOURCE AUDIO から、ギターとは全く異なる広いダイナミックレンジと周波数特性を持つ「ベース」という楽器に焦点を当て、あえてオールアナログ回路に拘って生み出したベース用プリアンプ + DI ペダル “Bass ZIO” が入荷しました!
高品質オペアンプを採用することにより、超低ノイズ、超低歪み、広大なヘッドルーム、純粋で透き通ったプリアンプサウンドを実現。アクティブ/パッシブベースのどちらにおいても、繊細なフィンガータッチから強烈なアタックまでダイナミクスを損なうことなく演奏することが可能です。
演奏スタイルに合ったサウンドを意のままに構築可能な、シンプルかつ柔軟なトーンコントロールを装備。特に EQ セクションは、最大までブーストさせてもノイズレスのまま音像を持ち上げ、カットさせても音の輪郭を失うことはなく、ベースサウンドをミックス内の適切な位置に収めます。
独立した 3 系統のアウトプットにより、ヘッドホンを使用して自宅練習やレコーディング、ライブ等の様々なシーンに対応可能で、汎用性が高いエフェクターになっております!
重量が軽くコンパクトなサイズですが、太く芯がしっかりとしたローエンドに、エッジの効いた音抜けの良い高音域が体感できるので使用しているベースサウンドにもう少し厚みが欲しい方におススメの商品となっております!
OPAMP
Bass ZIO の心臓ともいえるオペアンプ部には、信号の忠実度の維持が重要なオーディオおよび産業用アプリケーション向けに設計された Burr-Brown™ “OPA1656” を採用。
OPA1656 の特徴である、超低ノイズ、超低歪み、広いダイナミックレンジ、忠実な周波数レスポンスにより、ベース本来の純粋なサウンドを惜しみなく引き出すことができます。
CONTROL
– KNOBS –
・OUTPUT ノブ:-6dB ~ +16dB の範囲でブースト/カットすることができます。
・BASS ノブ & FOCUS ノブ:BASS ノブは、100Hz を最大 +11dB までブーストし、FOCUS ノブは、ハイパスフィルターのカットオフポイントをスイープして膨らんだ低音域(サブベース)を抑えます。これらを組み合わせることにより、ボトムのルーズさに邪魔されることなく、タイトでパンチの効いた存在感のあるローエンドを調整することができます。
・TREBLE ノブ :1kHz を -6dB ~ +14dB の範囲でブースト/カットします(フラット:センター位置)。ブースト時は、耳障りさを加えることなく音の輪郭をより鮮明にし、カット時は、ソフトで滑らかなトランジェントに調整することができます。
– SWITCHES –
・GRIT スイッチ:ON(上)にすることで、ハイパワーのベースアンプが限界までプッシュされた時のドライブサウンドを付与することができます。ゲインの量は、アウトプットジャック側にある GAIN トリムポット で調整可能。EQ コントロールとの組み合わせ次第で、温かみのあるヴィンテージトーンから、モダンでパンチの効いたクランチサウンドまで構築可能です。
・SCOOP スイッチ:ON(上)にすることで、「濁った」周波数帯域をクリーンアップするために中低音域をカットします。これは、スタジオエンジニアがトーンの明瞭度を高める際に使用した、「Pultec Trick」と呼ばれる Pultec® EQP-1A(1950 年代に最初にリリースされたスタジオラック EQ)のセッティングを基にしています。
– OUTPUTS –
・DIRECT OUT ジャック(XLR – Balanced):GROUND/LIFT スイッチを備えたバランス出力です。レコーディングやライブの時にミキサーやオーディオインターフェースに接続します。
・OUTPUT ジャック(1/4″ – Unbalanced):アンプまたはシグナルチェーンの後段に接続します。
・HEADPHONE ジャック(1/8″):低インピーダンスのスタジオヘッドフォンを駆動可能な高ダイナミックレンジ、低ノイズアンプが搭載されています。
製品仕様
動作電圧: 9V DC(電池使用不可) ※ 9V よりも高い電圧で動作させないでください。
消費電流: 140mA(ヘッドフォンアウト使用時 – 最大 200mA)
電源端子: 外径 5.5 mm / センターピン 2.1 mm(センターマイナス)
寸法 / 重量 : 8.5cm(幅) × 10.5cm(奥行) × 5.8cm(高さ/ノブ含む) / 273g
JANコード : 4571220046964