ABOUT
理想の音像がリフレインする、チューブDIの決定版。
アンサンブルのベースギターやキーボード等が発生する低音域は、ともすればアンサンブルの中に埋もれやすく、またその存在を強調すべく音圧を上げることは、アンサンブルそのもののバランスを崩し、いわゆる”低音がまわる”状況に陥ります。チューブDIはサウンドに適度なサチュレーションを加えることによりアンサンブルの中で圧倒的なサウンドの存在感を引き出します。デジタルデバイスが音源の多くを占める現在のアンサンブルで、失われていた楽器力を復元させることがこのD.Iのデザインコンセプトでした。BASS用チューブDIの代名詞であったAmpeg SVT-DI。その開発に携わっていたObeid Khanの手により理想のサウンドを実現します。
チューブアンプライクに僅かに歪みを加えることで輪郭が鮮やかに際立ったその存在感が、アンサンブルに重厚さをもたらし、真空管由来の倍音、タイトな低音、滑らかな高音が楽器の表現力を余すことなく伝達、埋もれていた部分を呼び起こし明瞭に発音します。
Tube :12AU7 x 1
Input Impedance : 2.2M ohm
Max Signal Input : 3v RMS (+10dB)
Gain : -10dB to XLR Output
Frequency Response : 8Hz – 120KHz +/- 1dB
THD (1KHz 0dB Input) : .75%
Signal to Noise : > -92dB
Size : 18.9cm(奥行)x 10.9cm(幅)x 5.1cm(高さ)
Power : 100vAC
Weight : 842g