大阪に工房を構えるエフェクターブランドTRIALこと高早楽器製作所に依頼し誕生した大許容入力設計のアッテネーター。

既にアッテネーターは幾つものモデルが存在致しますが、エレキギターアンプで使用する事を前提に設計されたモデルが多く、許容入力は100W～200Wくらいになります。ベースアンプは出力の大きいモデルが多い為、ベースアンプで使用する事が難しい状況でした。ベースアンプでも使用出来るアッテネーターがあればと考え、今回の制作に至りました。

この度完成したモデルATT-500は最大許容入力500Wのアッテネーターになります。
(※ベース専用ではありませんので、エレキギターアンプにもご使用頂けます。)


■搭載機能
Ｄ.I / LINE OUT
D.I/LINEアウトが無いアンプと接続すれば、ATT-500のＤ.I / LINE OUTを介してPAに信号を送る事が可能です。

HEADPHONE OUT
ダミーロードを内蔵しておりますので、キャビネットに繋がなくてもヘッドフォンでサウンドチェックが行えます。
大出力のアンプが自宅練習でもご使用頂けます。

OUT PUT【1/2(50%) 1/4(25%) 1/8(12.5%) 1/16(6.25%)】
音量の異なる4つのアウトプットを装備、状況に応じてご使用下さい。

POWERAMP SP OUT
ヘッドアンプとキャビネットの抵抗のミスマッチを防ぎます。


現場から自宅まで幅広く使えるアッテネーターです。