ABOUT
Aux INが必要じゃない方におススメ!1つ前の世代の「ALPHA OMEGA ULTRA 」になります。
素晴らしいコンポーザーで、またプロデューサー、ベーシストでもある Jon Stockman は、世界で最も圧倒的なベーストーンを作り出しています。1年半ほど前、Jon Stockman はヘルシンキの Darkgalss 本社を訪れました。そこから無限ともいえる調整と何十ものプロトタイプを経て、ついに Darkglass にとって初の共同設計製品となる ALPHA・OMEGA をリリースしたことは記憶に新しいですが、この度更なるスペックを搭載したウルトラがデビュー。
Alpha・Omega Ultra は、Darkglass 製品の中で最も汎用性の高いベース・プリアンプです。2つの全く異なるディストーション回路(ALPHAとOMEGA)、非常に高いダイナミック・レンジ、6バンド・アクティブ・グラフィックEQ、ヘッドホンアウト、さらにはデジタルインパルスレスポンス(IR)を使用した ON/OFF 可能なキャビネットエミュレーションを備えたバランスドダイレクトアウトにより、現代のベースプレイヤーにとって最も完璧なツールとなりました。
Blend
クリーンシグナルとエフェクトシグナルのミックスバランスをコントロールします。オーバードライブシグナルのボリュームをコントロールする Level ノブの設定に関わらず、クリーンシグナルはユニティ・ゲインとなっており、ミックスするバランスの微調整を Blend ノブで行います。
Level
オーバードライブシグナルのボリュームを設定します。
Drive
オーバードライブシグナルのゲイン量を設定します。
Bite
プレゼンスと明瞭さを加えるハイミッド(2.8kHz)をブーストします。
Growl
ファットなトーンを生み出すシェルビングタイプのベースブーストで、ローエンドのサチュレーションを増加させます。
Mod
2つの全く異なるディストーションサーキットをセレクトもしくはミックスします。ALPHA はパンチがありタイトで非常に明瞭なサウンドであるのに対し、OMEGA は荒々しくも生々しい分かりやすいサウンドです。Darkglass Suite ソフトウェアを使用すれば、Mod コントロールをフットスイッチにアサインさせて Alpha と Omega を切り替えることも可能です。この時、スイッチを長押しすることでモード自体の ON/OFF も切り替えることができます。
Master
Alpha・Omega Ultra 全体のボリュームを調整します。クリーン・モードの出力の微調整を行うのに理想的です。D.I アウトとヘッドホンアウトのレベルコントロールとして使用することもできます。バイパス時は、このコントロールの設定はレベルには影響しません。
Bass
80Hz を中心周波数とした帯域を ±12dB までブースト/カットします。
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Mid bands
250Hz, 500Hz, 1.5kHz, 3kHz を中心周波数としたそれぞれの帯域を ±12dB までブースト/カットします。
Treble
5kHz を中心周波数とした帯域を ±12dB までブースト/カットします。
Ground lift
ダイレクトアウトのグラウンドを切断してグランドループを防ぎます。スイッチはノイズの少ない方のポジションに設定してください。このスイッチの設定は 1/4″ フォンアウトには影響しません。
Cab Sim
ダイレクトアウトプットのキャビネットシミュレーションの ON/OFF を切り替えます。このスイッチで、必要に応じてすべてのデジタル回路を完全にバイパスした信号を出力することができます。
Headphones
16Ω のミニマムロードで駆動できる 3.5mm ステレオジャックのヘッドホンアンプを内蔵しています。レベル調整はマスターボリュームコントロールで行います。
USB
Micro-USB Bコネクタから PC / Mac に接続して、ペダルにキャビネットシミュレーションのインパルスレスポンス(IR)をロードし、さまざまなセッティングをコントロールすることができます。
DIMENSIONS
125 x 96 x 57 mm
WARNING
ALPHA・OMEGA Ultra の消費電流は 110mA です。レギュレートされた DC9V センターマイナス極性のアダプターをご使用ください。環境への配慮を理由に 9V バッテリー(006P)駆動には対応していません。レギュレートされてないパワーサプライの使用、もしくは 9VDC 以上の電圧を供給した場合、ノイズの発生やユニットが破損する恐れがあり、保証対象外となりますのでご注意ください。