Gibsonの中で最も歴史のあるLシリーズ。
16インチのワイドボディとして生まれ、1949年ごろにカッタウェイ仕様が登場し、これをベースに同年ES-175が発表されました。
フルアコ構造のボディには端正な木目が美しいスプルーストップ。サイド&バックにはメイプルを採用。ネックにはマホガニーにローズ指板の組み合わせにパラレログラムインレイ。決して派手ではない豪華さを演出しております。
L-5よりも一回り小さいボディからは、16インチボディとは思えない豊かな生鳴り。レスポンスもよく、ピッキングの強弱で感情豊かな演奏をお楽しみいただけます。ピックガードにはDealmondピックアップが搭載。
細やかなウェザーチェッキングやエンドピン付近に目立った打ち傷などございますが、長年使われきたヴィンテージギター特有の佇まいを放っております。リフレットされたネック周りは、トラスロッドの締め幅の余裕も残されており、まだまだ現役でお使いいただけるコンディションでございます。オリジナルのペグから1コブのクルーソンへと変更されております。
ぜひご検討を。
付属品:オリジナルハードケース、中古保証6ヶ月付属
Weight : 2.46kg
Body Top : Spruce
Body Back : Maple
Body Side : Maple
Neck : Mahogany
Fingerboard : Rosewood
Tuner : Changed
Fret : Changed
Nut : Original
Pickup : Dealmond
Control : 1-vol,1-tone