2015年にリリースしたMuffulettaの工程を踏襲し、Bonsaiでは9つのクラシックな、貴重で入手が困難なヴィンテージのチューブスクリーマーのバリエーションをシンプルなロータリースイッチで切り替えることができます。
Bonsaiの製作過程において数多くのバージョンやバリエーション、レプリカを考察することで、この回路の歴史をより深く、考古学的に掘り下げ、各ペダルのニュアンスなどを徹底的に再現しました。
Bonsaiの最も困難だったうちの1つは、これらのペダルが数十年前に製作されたもので、内部パーツがオリジナルの値から逸脱してしまっていたためにパーツのドリフト(変動)を考慮したことでした。
オーディオ・プレシジョン・アナライザーやその他のさまざまな方法を駆使し、ユニットの音と感触におけるあらゆる面を完全に再現した9つのユニットを1つのボックスに収めました。
・ OD1: 1977年にリリースされた BOSS OD-1 をベースにしたサウンドです。
・ 808: 1979年にリリースされた TS-808 をベースにしたサウンドです。
・ TS9: 1982年にリリースされた TS-9 をベースにしたサウンドです。
・ MSL: TS系回路をベースとし、よりメタル的なサウンドにしたモード。
・ TS10: 80年代後半にリリースされた TS-10 をベースにしています。
・ XR: Exar(エクサー) OD-1 をベースにしたサウンドです。
・ TS7: TS-7 の Hotモード時のサウンドをベースにしています。
・ K: Keeley モディファイの Ibanez TS-9 Mod をベースにしています。
・ JHS: JHS からリリースしている Ibanez TS-9 Strong Mod モードです
※画像はサンプルです。