1947年茨城県の日立市生まれ。10代よりギターの製作を始め、1969年には独立して所沢に工房を設立。今や日本を代表する製作家の一人です。本器は西野春平氏が手掛けるベルシェイプコンサートウクレレ”NR3”。ジャーマンスプルーストップ、ローズウッドサイド&バック、ローズウッド&アバロンインレイヘッド化粧板、マザーオブパールドット指板インレイ、エボニー指板、ホンジュラスマホガニーネック、ハカランダブリッジ、アヴァロンロゼッタインレイ、メイプルバインディング、ゴトープラネタリーペグ。クラシックギターにも通ずる材の組み合わせを採用したこちらのウクレレはベルシェイプボディからなる音の太さも相まって非常に豊かで伸びやかな音像と豊かな余韻をお楽しみいただけます。また、ブリッジ形状や氏自らが深碧色に染め上げたパーフリング材によるバインディングの飾りがクラシカルかつ高級感のある趣に仕上がっており、音も見た目も楽しめる一品です。ソロウクレレや1音1音を大切にしたいプレイヤーにおすすめです。ギグケースが付属いたします。

Condition:NEW
Top:Solid German Spruce
Side:Solid Rosewood
Back:Solid Rosewood
Neck:Honduran Mahogany
Fingerboard:Ebony
Bridge:Jacaranada
Machine Head:Gotoh Gold
Fingerboard Inlay:Dots
Rosette:Abalone
Binding:Maple
Nut width:36mm
Scale:385mm
Case:Gig Case