アルヴィン・オカミにより1995年に創設されたコアロハ・ウクレレ。現在は長男で社長のアランと、次男で副社長のポールを中心に全14名の社員で運営されております。今ではハワイを代表するウクレレメーカーの一つとなったコアロハ。三角のホールや尖ったヘッド等、モダンなルックスデザインで、音色や演奏性に関しても、独自のブレイシングパターン”ユニブレイス”の採用や、フレットのバリが出ないように設計された指板サイドのウッドバインディング等、工夫を凝らしており、他のメーカーにはないハイファイでクリア、そしてなんと言っても大きな音量が特徴。本器はソプラノテナーネック仕様という珍しい1本。ジョイントは16フレットと通常より4フレットもヘッド側に出た使用。ハイポジションを多様し中々困難だったような曲やカポタストなどを使用した曲でも違和感なく対応できる通なプロ好みの仕様と言えます。通常のテナーモデルと比べても引き締まったサウンドで、メリハリが利くため、カッティング等、パーカッシブなプレイがよくハマります。テクニカルプレイ好きな方に是非持って頂きたい1本です。
Condition:NEW
Top:Hawaiian Koa
Side:Hawaiian Koa
Back:Hawaiian Koa
Neck:Mahogany
Fingerboard:Rosewood
Bridge:Rosewood
Machine Head:Original
Fingerboard Inlay:Dots
Rosette:None
Binding:None
Pick up:None
Nut width:38mm
Scale:430mm(16Fret-Joint/20Fret-End)
Case:Semi Light Case