フラットトップにおけるもうひとつの憧れ、ワーキングホースGibson"J-45"。1942年に登場した"J-45"、その後幾つかのマイナーチェンジを繰り返しながらも、今尚トップシーンで欠かせないGibsonを代表するラウンドショルダーボディのジャンボモデル。本器は1965年製Vinatage品。スプルーストップ、マホガニーサイド&バック、マホガニーネック、ハカランダ指板、ダブルライン3連クルーソンペグ、ダブルリングロゼッタ、ノンスキャロップド・Xブレイシング。仕様が切り替わる過渡期仕様で、ナロウネックに移行する前のヘッド角14度&ナット幅43mmワイドネック仕様。ファットかつルーズさがある泥臭い響きの本器。かき鳴らすとコード感は分厚く、ドライで抜けが良いサウンド。また、爪弾けば哀愁感あるノスタルジックなトーンが気持ちいいです。ピックガードが近年製のチックガードに交換。また、ブリッジがアジャスタブルサドル仕様からフィックスドサドルにブリッジ&プレートごと交換されていて、アジャスタブルとは異なる明瞭感が感じられます。PG付近にピックングウェアのタッチアップ補修が見られますが、ウッドクラックなどはなく良好。またネック周りも良好で弾きやすいアクションをしっかりと保っています。全体に入ったウェザーチェックや小キズも雰囲気があり、なまめかしい艶加減は近年のエイジド加工では得られない美しさです。本物でしか得られない味わいを、是非お手元でご体感ください。セミハードケース付属
Condition:EX++
Top:Solid Spruce
Side:Mahogany
Back:Mahogany
Neck:Mahogan
Fingerboard:Jacaranda
Bridge:Rosewood
Machine Head:Kluson 3-on-plate/Nickel
Fingerboard Inlay:Dots
Rosette:White&Black
Binding:White&Black
Pick Guard:Tortoise Color/Changed
Pick up:none
Nut width:43mm
Scale:628.65mm
Case:Semi Hard Case