1986年創立のウクレレブランド”セニーザ”。ハワイのオワフ島にて、トーマス&キャサリン夫婦二人で製作されておりましたが、2000年代後半より惜しくも生産を終了してしまいました。現在は中古市場でも希少となっております。夫のトーマス・セニーザは“Valley Made Ukuleles”(ヴァリー・メイド・ウクレレ)の制作者ジェロマ氏の叔父に当たる存在で、代々ウクレレ作りの伝統を受け継いでいる血筋を持っており、製作されるウクレレも味わいのある伝統のハワイアンウクレレそのもの。本器はハワイアンコアボディのソプラノシェイプをベーシックに少し長めの380mmスケールで製作されたロングネック仕様のUSED品です。しっかりとしたボリュームに甘く温かみのある音色。ハワイアンミュージックがよく似合う1本です。ヘッドや部分的にウェザーチェックや僅かに塗装の剥離が見られ、ヘッド裏にはシールを剥がしたような痕が見られますがいずれも雰囲気を損なわない程度の状態です。
ハワイ製の通なウクレレ”セニーザ”。流通も少なく貴重な1本です。ソフトケース付属。
Condition:EX++
Top:Solid Hawaiian Koa
Side:Solid Hawaiian Koa
Back:Solid Hawaiian Koa
Neck:Mahogany
Fingerboard:Hawaiian Koa
Bridge:Hawaiian Koa
Machine Head:Friction Type
Fingerboard Inlay:Dots
Rosette:None
Binding:None
Pick Guard:None
Pick up:None
Nut Width:34mm
Scale:381mm
Case:Soft Case