1800年代後半にハワイ諸島で初めて製造されたタロパッチは1900年代にはマーティン社でも製造されました。 同社がタロパッチの製造を開始したのは1916年のことで、1920年には、スタイル1K、2K、3Kのコアボディのタロパッチもラインナップになりました。当器は1920年代製のStyle-1K タロパッチ。通常のウクレレチューニングの４コース全てがユニゾンの副弦がある状態ですので通常と同じ押さえ方で演奏できます。コンサートサイズのオールコアボディー、ボディーウッドバインディング、マホガニーネック、ハカランダ指板、オリジナルバーフレット、ヘッド裏にMartin Stamp刻印入り、オリジナルフリクションペグです。ブリッジは貼り直しの修理跡が見られます。かわいたコアボディーの軽快な響きで8弦ウクレレらしいふくよかさやひろがり感を存分に楽しめます。生産数が少なくなかなか入手の難しいタロパッチ。是非ご検討ください。汎用チップボードケース付属

Condition:EX+
Top:Solid Hawaiian Koa
Side:Solid Hawaiian Koa
Back:Solid Hawaiian Koa
Neck:Mahogany
Fingerboard:Jacaranda
Bridge:Mahogany
Machine Head:Original Friction
Fingerboard Inlay:Dots
Binding:Wood
Pick Guard:none
Pick up:none
Nut width:39mm
Scale:378mm
Case:Chip Board Case