EarthQuaker Devices
Data Corrupter S/N #2000
シリアルNo.2000の特別なサイン入り!EQDらしさ溢れるぶっ飛びハーモナイザーです。
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独特のセンスに溢れ、人気を集めるアーティスト発ハンドメイドペダル、アメリカ・オハイオ州生まれのEarthQuaker Devices。
一時は日本の入荷が途絶えていましたが、心機一転帰ってきました!その独特のアイディアと非常に優れたサウンドに、きっとあなたも魅了されることでしょう。
モノフォニックのアナログPLLハーモナイザーにモジュレーションを加えたペダルData Corrupter。こちらの筐体は、シリアルNo.2000!筐体裏蓋を開けると可愛いデザインが描かれている特別な1台です!
入力された信号は凶暴なまでに増幅され、過激なスクエアウェーブのファズに変換されます!その後さらに複数の信号に振り分けられ、モジュレーションを含め個別にコントロール出来、ワイルドながらも直感的に操作出来るギターシンセサイザーです。
Master Oscillator(マスターオシレーター)部分のRootノブからオリジナルのオクターブ(Unison)、1オクターブダウン(-1)、2オクターブダウン(-2)、3種類のオクターブを選択出来ます。この部分を使って、ご使用中の楽器に合わせたフリークエンシーに最大限に対応する様にトラッキングの反応を調整出来ます。Rootの設定が済んだら、もう一つのロータリースイッチノブでオクターブとインターバルの設定を行います。本体上部のVoice Mixer部に有るOscillatrorノブで Master Oscillator部の音の混ざり具合を調整します。
Frequency Modulator(フリークエンシーモジュレーター)は Master Oscillator部にピッチベンドを加えます。その際Glideモード(ノート間の移動がスムーズになります。バイオリン等のフレットレスの楽器で指板上で音程を動かす様な事です)かVibratoモード(ピッチの上下移動が飛び跳ねる様な感じで、昔の SF映画のレーザー光線の効果音の様なエフェクト効果)の2種を選択出来ます。
Subharmonic(サブハーモニック)でさらに、入力された信号に1オクターブ下から3オクターブ下まで、8種類から選択し加える事が出来ます。オクターブ下の信号を薄く、少しだけ加えたい時などは SubharmonicのRootをUnisonに設定しますと、入力段からFrequency Modulatorがキャンセルされます。ですが!データーコラプターの真骨頂を体験するならば、 SubharmonicのRootスイッチをOscillatorに設定してください!沢山の選択肢の有るオクターブやモジュレーション等、ペダル上の機能をフルに利用して今までに体験した事の無い、ウイルスに侵されたコンピューターが発する様な狂ったサウンドを思う存分楽しんで頂けると思います!この Subharmonic 部の音の混ざり具合の調整は、本体上部の Subharmonicで行えます。
最後に、本体上部のSquareで、原音からスクエアウェーブに変換されたファズの量の調整を行います。