1942年にギブソンが発売を開始したJ-45のナチュラルカラーJ-50。生産が開始されたのは1947年ですが、本器は六十年代品の仕様よりインスパイアされたモデル。2020年にレギュラー化されたアジャスタブルサドル仕様のナチュラルカラーJ-50です。スプルーストップ、マホガニーサイド&バック、ローズウッド指板&アジャスタブルブリッジ、オリジナル三連ペグ、ラージべっこう柄ピックガード、ダブルリングロゼッタ、ナチュラルカラー。J-45と同じく年代に合わせて仕様変更されていったJ-50。本器はナット幅が42.8mmとなっており、60年代の中期までの幅に近く握りやすくなっています。60年代仕様の最たる特徴、アジャスタブルサドルは弦高の可変がとてもイージーでブリッジ両端のネジの調整のみで自由に好みの弦高にアジャストできます。どんなスタイルにも無二の個性を発揮します。通称ワーキング・ホース、ライバルであるマーチン社のドレッドノートモデルに対抗すべく製造開始されたラウンドショルダー型ジャンボシリーズのひとつで、ギブソン製のアコースティックギターのなかではもっとも有名で広く使われるモデル。ブライトで風通しの良いレスポンス、ドライでどこか泥臭さを感じさせる倍音、外観と違わぬ荒削りなサウンド。ワーキングホースの2つ名の通り、ダイナミックなストロークからフィンガープレイまで幅広く応えてくれるオールラウンドな1本です。発表以来、数々の名演を支えてきた”J-50”、移りゆく時代の中でも変わらぬ憧れが今なお此処にあります。 オリジナルハードケース付属
Condition:NEW
Top:Solid Sitka Spruce
Side:Solid Mahogany
Back:Solid Mahogany
Neck:Mahogany
Fingerboard:Rosewood
Bridge:Rosewood
Machine Head:Grover Strap Cream Button
Fingerboard Inlay:Dots(MOP)
Rosette:White&Black
Binding:White&Black
Pick Guard:Tortoise Color Large
Pick up:none
Nut width:42.8mm
Scale:628.65mm
Case:Original Hard Case