福岡県久留米に工場を構える"ASTURIAS"。1962年創立しクラシックギター製作を開始。50年におよぶその技術の結晶を現在も約15名のクラフトマンによって引き継ぎ支えられている日本を代表する老舗弦楽器メーカーのひとつです。本器は、"Recording Rose S"。2008年製USED品です。ジャーマンスプルース単板表板、インディアンローズウッド単板側板、マホガニー棹、黒檀指板、ローズウッド駒、カッタウェイ付き、L.R Baggs Elementピックアップ搭載。ナット幅46mmと握り込みやすいネックシェイプ。アコギからの持ち替えやエレキからの持ち替えでも比較的違和感を覚えにくく、演奏性を高めたネックです。ネックグリップ自体もアコギ寄りの丸みを帯びた形状に成形されており、ストレスなく演奏出来ます。ナイロン弦らしいふくよかなサウンドはもちろんながら、クリアなサウンドで抜け良く響いてくれます。丁寧な造りからは国産ならではの安定感・安心感も感じられます。ピックアップにはL.R Baggs製のアンダーサドルピックアップを搭載。音の芯をキレイに拾い上げクリアに出力することが出来ます。ブリッジ下の弦交換時に付いたような当てキズが数点見られますが、その点を除けば拭きキズほどで非常にキレイな状態を保っている個体。ネックコンディションも良く演奏性非常に良好な1本です。手頃な国産エレガットをお探しだった方、アコギからの持ち替えが楽なナイロン弦をお探しだった方にオススメのギターです。是非お手元でご体感下さいませ。オリジナルハードケース付属
表板:ジャーマンスプルース単板
側板:インディアンローズウッド単板
裏板:インディアンローズウッド単板
指板:黒檀
下駒:ローズウッド
指板幅:46mm
弦長:645.2mm
L.R Baggs Element ピックアップ搭載
オリジナルハードケース付属